技術発表の記録


回転核断熱消磁冷凍機の製作

早田恵美(発表者)、藤井佑生、川勝正明、石黒亮輔、山下穣、水崎隆雄
平成12年度東北大学技術研究会(2001年3月1日・2日 於東北大学)

Abstract
 回転核断熱消磁冷凍機は、超低温(サブmK)領域においてサンプルを回転させ、その物性を測定する装置である。回転超流動3Heの固有核運動量の検出を目的として、当教室低温物理学研究室と物性研との共同で製作が進められている。
 当技術開発室では核断熱消磁段・熱スイッチ・シールド管などを担当した。今回は特に核断熱消磁段について、3年前に同研究室の依頼で製作した非回転のものと比較して、その違いなどについて述べる。

集録原稿(PDFファイル)
平成12年度東北大学技術研究会報告 P.30-32

発表者のコメント
 4回目の参加となる技術研究会で初の技術発表をおこなうことができました。今回の技術研究会は参加者が例年より多く、500人を超えていたそうで、私が発表した第1分科会(工作技術分科会)だけでも100名近くは参加されていたようでした。
 全国の工作系技術職員100名ほどを前にして発表するというので非常に緊張したうえ、準備の不足も手伝って少し不親切になってしまったようで、あまり納得のいく内容ではありませんでした。が、発表後個人的にに質問してくれた人もいて、それなりに技術的な交流を展開することができたと思います。
 また機会を作って発表しに行きたいと思います。そのためにも腕をあげていい仕事をしなければ…。


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Last modified : 2001/3/13
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